うらじゃとは。

毎年8月の第一土曜と日曜に岡山市街で開催されている”うらじゃ”。

桃太郎に登場する鬼『温羅』のお話を基にして「共生と融和」をテーマに始まったお祭りです。

受賞歴。

2016 うらじゃ 優秀賞『匠』、こども演舞場讃

2014 うらじゃ 表町賞、岡山駅前演舞場讃

2013 うらじゃ 優秀賞『匠』

2012 うらじゃ 審査員特別賞・おかやま魂

2008 うらじゃ 敢闘賞『匠』

2008 高知よさこい 地方演舞場賞

チームコンセプト。

和ストリート。

和調にストリートダンスを合わせる、一見ミスマッチな組み合わせですが

ハマると抜群にカッコイイ!!

単にストリートダンスで終わるのではなく、新しい祭りのスタイルとして確立できるよう

毎年、様々なジャンルを取り入れてチャレンジしています。

踊り子一人ひとりが輝ける集団。

踊り子の個性をなくしてしまうことは好きじゃない。

金太郎飴のようにみんな同じ髪型、同じ踊りじゃなくて

もっと踊り子の『個性』を大事にしたい。

祭の華である女性は可愛らしく、祭の華を支える男性は力強く

観客に一人ひとりを観てもらえるチームになれるよう努力しています。

祭・彩・才。

鬼saiのsaiは3つのsaiを意味しています。

祭・・・鬼祭、『うらじゃ』。

彩・・・彩りを以って祭りに華を添える。

才・・・鬼才、優れた才能。

つまりうらじゃを彩る優れた才能ということです。

ホームタウン。

総社市阿曽と岡山市北区富吉です。

特に総社市阿曽というのは温羅伝承とも縁が深く

鬼ノ城や血吸川といった伝承に登場する名所のある地域であり

阿曽媛の出身地としても有名です。

鬼saiは地域との関係を大事にし、地元地域に愛されるチーム作りを心がけています。

鬼saiの目指すところ。

うらじゃはまだ祭りと呼ぶには早く、イベントという範疇だと思っています。

うらじゃを祭りとして、ひいては岡山の文化として根ざすにはどうするべきか。

うらじゃをアイコンとして岡山を活性化されるためにチームとして

どういった取り組みをすべきなのか。

ただうらじゃを楽しむだけではなく、そういった地域への貢献、地元への愛着を考えながら

うらじゃと共に成長できればと考えています。

踊り子に優しい環境。

ダンス指導。

初心者から上級者まで幅広く楽しめるように個人のレベルに合わせた指導を徹底しています。

まず大事なことはダンスを楽しむことだと考えています。

しかし、ストリートダンスのルーツは黒人であり、日本人はそのリズムや動きを再現することは簡単にはできません。

ではどうすればいいか?

続きは練習で。。。(WEBじゃないのだ)

練習施設。

総社市阿曽公民館と総社市阿曽小学校、岡山市富吉のリサーチパークなどを利用して練習しています。

冷暖房完備。広大な駐車場もあり、練習に集中できる環境を用意しています。

うらじゃ当日。

うらじゃ当日は鬼sai専用待機所を岡山市街に用意します。

準備や休憩を気にせず自由に行うことができるのが最大のメリットです。

女性には専属のヘアメイクアップアーティストも構えるので、待機所で自分の好みに合わせた

ヘアメイクをしてもらうことができます。

また、運営に関してもうらじゃ屈指のスタッフ陣が手厚くサポートします。

専属カメラマン、ビデオ担当による思い出作り(制作されるDVDも好評らしいですよ(笑))、

当日の運営スタッフによる細かな気配りによってスムーズなスケジュール進行が

行われております。

もちろん踊り子に踊りに集中してもらいたいがための心遣いです。

お祭り以外の活動。

砂川公園でのBBQ、ダーツ、ウィンタースポーツなどお祭り以外での遊びも充実してます。

どこのチームもそうだと思いますが、季節問わずみんなで仲良くやっています。

あと、もれなくIT関係にも強くなるかもしれません・・・。

高知よさこい祭り。

鬼saiは元々、高知と岡山の合同チームでした。

今でこそ、高知よこさい祭りにうらじゃ連が多数出場していますが、

鬼sai発足当時はうらじゃと高知よさこい、どちらの本祭にも出場している連はありませんでした。

そして鬼saiは唯一、うらじゃと高知よこさい本祭で受賞した連でもあります。

残念ながら高知組は2011年から活動を休止しています。

しかし、いつかまた合同で踊れる日を信じて、岡山組は活動を継続しています。

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